スポーツマネジメント大学院、成功の秘密は貴重な経営データ
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このインタビューをするまで余り意識したことなかったのですが、確かにスポーツ組織の殆どは上場企業でもなく、経営データーへのアクセスは難しいですね。
そんな貴重なリアルデーターをもとにスポーツを様々な角度から学べるTIAS、次世代タレントにお勧めです!スポーツビジネスの教育における生のデータの重要性が語られている。
筑波大学が母体として設立された、つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)は、AISTS(IOCが中心で設立したスポーツマネジメント大学院)と連携することにより、機密性の高いデータを扱ったプログラムを行えるようになったとのこと。
これにより、リアルで詳細なデータを使用してのプログラムが可能になり、あるべきスポーツビジネスの姿になったとある。
企業においても、リアルなデータを用いることにより実際はどうなったかが教訓として学べるので、これがスポーツビジネスでできるのは素晴らしい場なのではないか。
今後、この活動数が増えたり、国内のスポーツ組織も一緒になり活動するようになると、日本のスポーツビジネスもより発展していくのでしょうね。スポーツ組織の経営情報の重要性についての指摘はまさにその通りだと思います。
また、それをきちんと開示する事で、実はより多くの経営資源を獲得できるサイクルが生まれることにもっと着目すべきかと思います。
Deloitteでもそれを促進するための活動を推進していきたいです。
【ご参考】
J-League Management Cup 2014
http://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/consumer-business/articles/thl/j-league-management-cup-2014.html