「中国のシリコンバレー」深セン市 巨額報酬で人材獲得開始
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深センといえば、ハイテクの街。
起業したいなら深センに行け、などといわれていますが、実際、今、深センのエコシステムは大分変わってきて、大変面白いことが出来そうだと現地の方から聞きます。
本家本元のシリコンバレーのように、政治から独立した、自由な環境がそこにはあり、イノベーションを起こしているとのこと。
日本のシリコンバレー構想も、引き続き、期待。まさに今、深セン北駅にて電車待ち時間を使ってこのコメントを投稿しております。
この街にはたくさんの電子業界の企業が集まっているため、電子業界で働く職業柄、必然的にこの街に滞在する期間はとても長くなっております。
この街に長期間滞在していて感じることは、数々の企業が集まっておりますが、大企業だけでなく中小企業もとても多く、日本でいう下町の雰囲気と高層ビルが立ち並ぶオフィス街が混在しております。
また、市街地はインフラも整っており、とても住みやすい街となっておりますが、物価や不動産は日本以上に高く、生活するには日本以上にお金が必要かと思います。
なぜ、こんなに電子業界の企業が集まっているのか?と以前から不思議に思ってたのですが、こういう政策がなされたからだとこの記事を読んで理解いたしました。近日、深圳市が『人材発展を促進する対策』を公表した。レベルアップの人材誘致だけでなく、大学生の創業の優遇政策も出している。優秀な創業プロジェクトに最大に50万元の資本金を提供する。2015年12月末時点で、深圳市における大学生の創業者数が2,564 人となった。