眼球に電子デバイス埋め込み視力改善、グーグルが特許出願
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グーグルコンタクトレンズはウエアラブルの範疇だろうが、インプランタブルへの橋渡し。ウエアラブルからインプランタブルへの動きで想定される次の技術ブレークスルーは、神経系統との結合だろう。「グーグル目玉」や「グーグル耳」みたいなものがどんどん出てくれば、サイボーグへと進む・・。
まさに白内障手術の時にやる眼内レンズの埋め込みにこのスマート眼内レンズを使えるとすごくQOLかあがる。いまは多焦点眼内レンズがあるが、このデバイスなら焦点を自動調整してくれるので老眼が完全に治せる。すごい。
ウェアラブルの先にあるインプラント技術でもGoogleが先鞭をつけて研究を進めている、というところに注目したい。
この手の話になるとよく話題になる攻殻機動隊は一世を風靡した押井守のアニメ映画だが、2030年代を舞台にした話になっていて、主人公は脳以外の全身を義体化(要はサイボーグ化)している。全身を義体化したことにより、どこからどこまでが自分で、どこからどこまでが他者か、区別がつかなくなっていくような描写が興味深かった。
押井守のアニメ映画は暗すぎてちょっととっつきにくい、という方にはアニメシリーズとして放映されていたStand Alone Complexをオススメしたい。映画とは打って変わって非常に軽妙なタッチでしかし、未来に起こりうるであろう犯罪とそれに対処する公安の活躍を描いている。
人間は自分が想像できる範囲のことしか空想しない、という言説を私も信じてるクチなので、この手の未来を描いた作品は実写、アニメ問わず楽しく観ています。