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ドイツは、政治的に許されるならアップエンドの難民を受け入れて使いたいくらいの人手不足で、財政状態も健全です。一方、ドイツ圏以外の他のヨーロッパは、財政状態は悪いは、国民に仕事は無いは、という状態。VW問題などで若干陰りが見えるとはいえ、ドイツがEU圏で独り勝ち状態にあることは変わりません。
当然、金融政策、財政政策の在るべき方向性は他のヨーロッパ諸国と異なります。財政・金融の健全性を重視する国柄で、ラテン系のドラギ総裁の就任を初めから快く思っていなかったということもあるでしょう。
これまでは、党首として17年に及ぶメルケル首相のパワーが新参のヨーロッパ諸国のトップに対して圧倒的に強く、ECBを含む欧州の政策にそれなりにドイツの意向が反映されてきた。ところがここにきて、メルケル降ろしの動きなども出る中でドイツの影響力が弱まり、ECBの政策を巡る利害関係が先鋭化してきた、というのが基本的な構図かと思います。