新型出生前診断:異常判明の96%中絶 利用拡大
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注目のコメント
こういう中絶において、よく見る意見は「命の尊さを考えて欲しい」とかそういう類の言葉。
でも、当事者からすると、生まれた後の自分への苦労はもちろん、子どもへの周りの目や子ども自身の生活の困難を考えたら、中絶という判断において誰も批判はできないとおもう。娘が生まれるかなり前に産婦人科医から本件に関して選択を持ちかけられました。
出生前診断の精度は100%ではない、と前置きされていましたが、その先生が言うには診断を受ける夫婦は先生が診ている妊婦の中では全体の4割くらいと言っていました。(みんながみんな、受けるわけではない、ということ)
結論から言えば、私たちは出生前診断のうち、羊水検査は受けませんでした。自分たちで産もうと決めて授かった子どものことはどういう障害があったとしても責任を持って育てよう、と話し合った上で決めました。(ただ、本音を言えば、「もし重度の障害があるとわかったらどうするのか?」という質問が自分たちに向けられた時に、その答えがあまりに怖くて答えが出せなかった、言えなかっただけなのかもしれません。)
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