サッカー本田選手「根性論とデジタル両立、能力10倍に」
日本経済新聞
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注目のコメント
デジタル、データアナリティクス分野で独SAPとの提携を決めた本田圭佑。
本田圭佑は最強のスラッシャーだなといつも思う。サッカー/経営者、プレイヤー/指導者、そしてアナログ/デジタル。
「私はどちらかといえばアナログの人間で、デジタルには弱い。だが大きく伸びる要素として能力向上につながるデータを扱い、もう一花咲かせたいと思った」とSAPとの提携のねらいを語っている。
僕の定義する最強のビジネスパーソンの条件は「特定の分野において突出した専門性を持ちつつ、異分野・未知の分野にも興味関心を持ち、柔軟に取り入れていける人」なのですが、本田圭佑はまさにそれ。
中田英寿は自由人・フリーランサー。
本田圭佑は経営者・ビジネスパーソン。
スポーツ界からビジネス界へ。とても面白い流れだと思います。スポーツに限らず、教育でもビジネスでも、アナログとの対立構造でデジタルを否定する人がまだ残る中、世界で活躍する人がその両立を実践してくれるのはうれしい。SAPとの成果をスポーツ全般や教育にも広げてください。