【決算】ネットフリックス:結果は期待以上、予想は期待以下
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今後、企業・産業チームの立ち上げに伴い、国内外の主要企業についての「決算ハイライト」の記事を徐々に拡大していきます。決算のポイントとトップからのメッセージを、コンパクトにまとめていきます。
ネットフリックスは、株価大幅下落のニュースが大きく報じられましたが、会員数の伸びは堅調。Q2の予想が期待を上回ったことが株価下落の主因ですが、ちょっと過剰反応だという印象です。
今後のネットフリックスにとって、「アマゾンとの闘争」と「ローカルコンテンツの成否」が重要なファクター。日本の「火花」、フランスの「マルセイユ」、英国の「ザ・クラウン」がヒットするかに注目です。メモ:M&Aに頼る気ないネットサービス企業という点が少し交換。仮説だがネット業界は、M&A後の企業価値向上に繋がる確率が他業界より低いと思う。
日本への本格上陸はどう影響するでしょう。民放TVer、AbemaTV、hulu、ソフトバンクのスポーツ配信など、日本の市場もさまがわりしつつありますし。まずはNFと吉本興業の共同制作「火花」が沖縄国際映画祭で上映されるので、それを観て考えてみます。