クラウド導入=ワークスタイル変革、なのか?
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注目のコメント
「効率良い働き方・業務を望んでいない人がいる」というのが例に出てくるもったいないクラウド会社が存在する一つの理由じゃないかと思います。
私個人の話ですが、効率良いと思われる業務を提案していても「それではうまくいかない」と従来その業務を行っていた人で主張する人がいます。で、その人がその業務をやってたので発言力があります。で、その提案はうまく事が進みません。
で、根回しやらなんやらやらなくちゃいけなくて、それができる人が「仕事できる人」なんて呼ばれてたりして。
最後のは完全に愚痴ですね。自分たちのワークスタイルが正義、黙って我々のやり方を受け入れよ、外資系の企業にありがちな高慢な態度ですね。
“そもそもクラウドの利点は、どこからでも、どんなデバイスからでもアクセスできることです。”
そんなことないって。多くの企業は、どこからでもアクセスできることなんて、求めていないですよ。むしろ、インターネットからアクセスできない、VPN接続のクラウドサービスのほうが必要とされていると思いますね。
業種にもよりますが、どこでもできるなんて、機密性を求められない大したことない仕事だけですよ。
“ただ単純に自分たちでサーバーを持たなくてよくなっただけなのです。”
それそれ。多くの日本企業はそれだけを求めています。固定資産を持たず、経費処理できる。スモールスタートできて、自分たちで厳密なプロビジョニングをしなくて良くなる、それがクラウドの最大の魅力だと思いますね。