【竹内健】変わり続けることが、激動の時代を生き抜く術
コメント
注目のコメント
技術者が技術だけを考えればよい時代が終わったことは、いわゆる文系のビジネスパーソンにとっても本質的な変化が起きたことを意味します。
経営者やコンテンツ屋をはじめとした人が、テクノロジーやデザインとの融合、なんてことをよく語りますが、それが本当に機能しているか自分の胸に手を当てる必要があるかと。自戒を込めて。
竹内先生には、是非NP上で東芝など日本企業の課題についてコメント頂ける機会があると嬉しいですね。良記事です!技術者が生活者視点で考えるようになれば、よりいいモノ・コトをより早く提供していけるわけで、企業も個人にとってもメリットがありますね。そうなっていくと文系出身者こそ、生き残り為にT字型人間にならないといけませんね。
竹内先生のブログではいつも勉強させてもらっています。この記事も本当にその通りだと大変勉強になりました。文系がメインとされている銀行でも、ここ20年位で、数理的な理解が、経営に携わる者の多くに必要となっています。仕事上法律やマネジメントの入門書、実務書を読むことが多いですが、こういうものは理系の人にもわかりやすく作られている文献が増えています。しかしながら、数理ファイナンスの本などは、これでわかるのかとゆう内容の本が、いまだに溢れており、逆説的ですが、文系が理系分野の学習をするということを阻害している、または進んでいないことを示していると思います。入門書と言いながら、直感的に確率微分方程式を理解させる方がいまだに出ていないように感じていて、それは理解している人がいないからなのか理解させる気がないなのかが分かりませんが本格的に取り組んでいないことを示唆していると思います。その点で理系の人の文系の勉強は進んでいると思います