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シャープ3月期決算、営業赤字に…黒字予想一転

読売新聞
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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    現状では、
    ①1000-2000億円減額で鴻海傘下 可能性50%、②それ以上の減額や厳しい条件で、鴻海傘下20%、③破綻20%、④その他10% です。

    なお、厳しく見ると下記です。
    シャープの財務リスクと、偶発債務の可能性を有報を睨んで考えました。
    1. まず、3Q末の自己資本が1700億円弱。3Q累計の純損失1000億円。
    パネル評価損500億円(年末1300億円は、評価損未計上 年初から4割下落)、その他評価損200億円、4Qの稼働損が数百億円で計1000-1500億円。
    2. 偶発債務、既に開示で800億円(ポリシリコン、など)

    ここまでで、債務超過に近い
    3. そして、
    ① 政府補助金:シャープは多いほう。開発で経産省案件から多い。あと亀山なので補助金数十億円。撤退したとき問題。ただ、過去累計で100億円いかない?B/S計上か不明だが、IRFSだと計上、数字を明記らしい。
    ②違約金。特許のクロスなどあり、不明。
    ③多いと思うのが販社などの補償など。契約内容次第だが、これは何度も指摘しているように、けっこう多い可能性がある。数百億円
    ④なお、IRFSに移行する場合、いろいろ上記も含め出てきそう。±あるが、不明。
    ⑤IFRS導入すると、PBO不足を一括でオンバランス 前期末で800億円、年金債務3800億円の割引率1.5%、長期年金資産3000億円(株26%、債権29%、オルタナ20%)のリターン想定3%。
    マイナス金利で割引率ゼロにして、20年とすると1140億円PBOが膨らみ、株価が日経で下がると、仮に10%やられたとして、300億円、20%で600億円悪化。
    これで1500-2000億円弱を、つまないといけなくなる。
    ⑥為替調整勘定 数百億円

    上記合計で、4000億円相当 3月末の純損失5000億円 債務超過3000億円

    上記の1.で、稼働や景気悪化を厳しくみると、純損失6000-7000億円、債務超過5000億円


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