【鈴木おさむ】6新企画大公開。ヒット企画はこうして生まれる
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記事を構成した青葉です。
鈴木おさむ氏の新著公刊を記念して行われた、企画術をめぐる堀江貴文氏との対談。今回、この記事では、新著に収録された22個の「新企画」から、6つを公開いたします。
本記事は明日、明後日と続き、どうすれば企画やアイデアは生まれるのかが、実践的に語られていきます。
ぜひご一読くださいませ。以前NPのインタビューで「テレビの人に企画では負けない」って言っちゃったので感想を書いておこうと思います
企画1:投資家同士を競わせる
これ、致命的に絵が地味ですね。
株の投資って事ですけど、トレーダーって基本パソコンの前に座って、
ずーっとパソコン叩いてるだけですから3か月絶対持たないと思います。
株も結局「あがった」か「さがった」の2パターンの繰り返しですから間延びするのは明白じゃないかと。
同じような観点でやるなら「起業家に1000万づつ渡す」って方が面白いと思いますね。
起業をモチーフにしたらオフィス選びに採用、会議などなど絵は色々撮れるでしょうから。
たぶん3か月よりもっと長いスパンになると思いますけど。
企画2:人生で最高の一問
これは人選ありきじゃないでしょうか。
マツコさんや堀江さんみたいにある意味特殊な人生を歩んでる人のクイズなら面白そうだな、と思いますが、
イケメン俳優や一般のサラリーマンの最高の1問ってあんまりおもしろくなるイメージが湧かないです。
企画3:人気ドラマの「その後」
「その後」を考えるって事は、まず「人気ドラマ」ありきなので、
最近のテレビの求心力低下を考えると結構難しいんじゃないでしょうか。
「北の国から」も30代以下の人達にはピンと来ないような。
「色んな漫画家がドラえもんを作る」とかの方が良い気がします。
尾田先生のドラえもん見てみたいし。
半沢直樹がいくら数字取ったからってドラえもんやアンパンマンとかに認知度では勝てないかなー
企画4:素人作曲家オーデイション
「素人なのでどこにも発表してない」というのは結構時代錯誤なような。
曲作ったら普通youtubeやニコ動なんかにみんなアップしますよね。
企画5:子どもを殴った経験を親に聞く
これは素直に「良いな」と思いました。
教育論的に色んな話に広がりそうだし。
ただバラエティ的に処理するのはかなり難しそう
企画6:自分の本の試験問題に答える
これも「良いな」と思いました。
試験問題を解くだけでなく、
そのあと問題を作った人に「どういうつもりだ!」ってネジ込みに行く所まで持っていったら面白そう
そんな感じ!