グーグルの人型ロボット「アトラス」はどこまで自律的に動けるか
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人型になると、佐野さんが仰られるように確かに人間の方が勝手に感情移入してしまいます。
そう考えると、人型ロボットは人と接する場面での活躍が想定されるのですが、感情移入しやすいということは、人間と比較して少しでも気にくわないところがあるとすぐに"ロボットは使えない"となるかと思います。
それを防ぎ人間の期待値に応えるには、完全なプログラミング(これは無理)なのか、ニューラルネットワークによる自己学習能力の装備ということになるのでしょうが、
"人型=人間による勝手な感情移入=ロボット側の感情面を含めた期待値の向上"
と考えると、それに耐えうるロボットには、つまるところ"感情"が必要になるのでは?と思います。
このあたり、専門家の意見を色々聞いてみたいです。。
注目のコメント
人型ロボットのAtlas、雪上で滑るなど、ドジなところまで人間ぽいですが彼らには感情がありません。でも研究者に胸を突かれたり荷物を落とされたりする姿を見ると、イジメの現場に遭遇したような気分になりました(><)
今でもロジスティックで機械が活躍していますが、機械がひとたび「人型」になるとどうしても感情移入してしまうと思います。重労働や3Kなど「人がやりたくない仕事」には人型じゃない方が良い気がしました。映像みるとすごいですね。。。。人型ロボットではないのですが、ロボティクス全般という意味では、今宇宙産業ではとても重要視されているんです!これまで宇宙空間でのロボティクスはNASAなどによる惑星無人探査などで培われてきたのですが、最近は地上のロボティクスの活用も注目されています。米国にあるAstroboticsというベンチャー企業は月面無人探査をするための月面着陸船や月面ローバーを開発していますが、CTOの方はかつて2003年頃に行われたDARPAのアーバンチャレンジという自動走行車のコンテストで優勝した経験もあるフィールドロボティクスの権威と言われています。ちなみにもう一つの優勝チームであるスタンフォード大学のメンバーがGoogleの自動走行車チームに引き抜かれたというほうが有名な話かもしれません。僕自身ボランティアで参加している日本発の月面無人探査を目指すチームハクトも東北大の極限ロボティクスの先生が技術パートをリードしています。宇宙空間における無人制御や遠隔操作などロボティクスの活用範囲は益々広がっていくと思います。
衝撃的な動画だったGoogleの二足歩行ロボット、アトラスのあのスムーズな動きはあくまでも人を捕捉してのものか、決められたことを完遂しようとしただけではないかと。それにしても、進化の見せ方として、あの動画は良くできている。また、確かにロジスティックから実用化が進むのではないかというのも納得する。何故二足歩行なのかを考えると、おのずと用途も推測されるか。