国債、外国株式インデックス、上場TOPIX以外で投資すべき商品が知りたい
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ロボットアドバイザーのサービスを試してみて、「相場が崩れたときに、あなたはどうしたいですか?」とあり、なかなか「チャンスなので買い増す」を選びづらかった経験があるのを思い出します。総論として「底値買い」を狙うと言われても、現実は難しいです。。。
本論からずれますが、本日よりスポンサー表記のルールを変更し、山崎元さんの「マネー&ライフ相談」は記事からスポンサー表記がなくなります。
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http://blog.newspicks.com/entry/2016/03/02/142451山崎さんの記事は大変面白く、参考にしています。また、幾つか書籍も持っています。
しかし、そんな私でも、山崎さんのドルコスト法を否定している点は賛同できないところです。
私は、短期の株価の予想とともに自分の感情も排することが大切だと考え、ドルコスト法を取り入れています。資産運用を考える時、一番大切なのは自らの労働債権、すなわち給与所得をどう捉えるかです。
例えば年収500万円の給与所得がある人は割引率5%として1億円の債権を持っているのと同等の労働債権を持っていることになります。(正確には定年があるなどこんなに単純ではありませんが議論の本筋ではないので省略します)
従って今後も働き続けると考えてるなら金融資産2500万円に加え労働債権1億円の計1.25億円のアセットアロケーションを考えるべき。
となると、普通のサラリーマンは日本円ベースの債権(労働債権)が資産のほとんどなので、わずかな金融資産は外国の株式に投じるべきという結論になります。
平たく言うと、「貯金を刷ったっていいじゃん、また働いて貯めれば」というわけ。
教科書に書いてるアセットアロケーションは労働など微塵も考えない資産家のための理論なので、そのまま適用するのはややナンセンス。