高校野球の「公平」とは何か。中学生への野球教室を禁じる理由
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昨年9月に日本高野連の会長に就任した八田さんは、同志社大学元学長として大学改革を行った人物。その八田会長へのインタビューを本日から掲載します。「プロと一緒に一つの野球界になりませんか」「NHKから放映権料をもらいませんか」など、一般的に聞きにくいことを聞いてきました。取材を通じ、八田さんが会長なら高野連も変わるかもしれないな、と。忌憚のない意見をもらえればうれしいです。
野球界に必要なのは議論ではないと思う。
今回出てきた日本野球界の構造もこれまで何百回も指摘されていますが、高校野球が学校にとってもメディアにとっても巨大なビジネスになってしまっている現状では、改革は無理だと思います。
誰かが既存の高校野球を脅かすフレームワークを立ち上げない限り何も変わらない。
そういった意味では、芦屋学園はその可能性を秘めていると思っています。
https://newspicks.com/news/827059「100年目の高校野球を問う」特別篇です。
取材に同席させていただきました。八田会長は心が広く、私たちの提案を頭ごなしに否定することなく聞いてくださいました。会長の名刺の裏にはご本人に直接届くメールアドレスが記載してあり、八田会長がいかに聞く耳を持っているかを表していると思います。
今回の僕は提案者として参加させていただいています。途中、熱くなりすぎて、大変反省しております。6回分、充実した内容になったおりますので、我々の提案だけではなく、皆さんもご一緒にお考えください。
また、このたび、取材に同席させていただいたことに感謝いたします。
高校野球を取材をするようになって14年になりますが、最初の頃を思えば、高野連トップにインタビューさせていただくとは想像もしていませんでした。この機会に奔走していただいた方、NewsPicks編集部、中島大輔さんに御礼申し上げます。