これからの教育って、先生1人に任せ続けていいの?
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山口県立萩商工高等学校の「デザセン初参加かつ優勝」という"無理ゲー"への挑戦。自分で教えることにこだわらない軽やかさを身上とする松嶋先生と高校生たちの歩み、そして松嶋先生の考えるこれからの教師像とは。個人的にはヤマ場ばかりが畳み掛ける、教育現場が好きな方には読みどころ満載の"超クールな地味派手記事"です。
"2030年には、教師は完全に推進役になります。ですから、これからの授業は生徒が主役で、教師は黒子に徹する。「教える人が教えるのをやめる」というマインドチェンジが必要です。
それから、学校の外部と触れ合って社会性を持ったほうがいいですね。ただシンプルに、勇気を持てということなんですよ。基本的に、先生はみんないいひとなんです。生徒のために変化することは結構できる。これからの生徒がどういう社会で生きていくか、そこを考えると勇気が持てる。"『これからの授業は生徒が主役で、教師は黒子に徹する。「教える人が教えるのをやめる」というマインドチェンジが必要です』
こんなのが大学卒業したばっかりの教師に出来るか著しく疑問だが、その通りである。30人の人間をマネジメントできるスキルと同意語なので会社だと課長級ですよね。
もう一つ大切なのが、ちゃんとこのシステムをマニュアル化して他の先生でも出来るようにすること。
この松嶋さんは非常に優秀だが、他の先生もこれができるようになるには、相当に難しいと思う。
一回の成功は意外と簡単だ。継続となると一気に難しくなる。今後はその点が問われるようになると思う。