「出産手遅れの女性は社会の捨て石」発言に泣いた(1/4)
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ライターは書きながら、編集さんも組みながら、あの頃クラスで一緒だった「頑張り屋さんの女子たち」のそれぞれのその後を思って泣いていた。言いたいことは全部この中に書いたので、頑張り屋さんの女性たちは、間違っても自分を捨て石なんて呼ばないで欲しいのです。
注目のコメント
正直に告白します。河崎環さんのこのコラム、編集しながら実は、ちょっと泣きました……(会社にいたのに)。桜蔭雙葉女子学院。女子御三家だけではないけれど、一人でも多くの「勉強を頑張ってきた元・女の子」に届くといいな、と思います。
私も筆者とほぼ同世代です。最近思うのは「諦めなくてはならなかったこの世代(より上)のキャリア女性も悲しいけれど、『両立できるんだから頑張れ』と言われてしまう若い世代の働く女性たちもつらいよね」ということ。選択肢が広がるのはいいことだけど、苦しいことでもある。せめてそこを、先輩世代の女性くらいは分かってあげないとなぁと思っています。
子どもを早く産んでも遅く産んでも、産まなくても誰かから何らかの文句を言われるこの時代。大事なのは自分が選んだ選択肢に自信を持つこと、後悔しないことなんじゃないかなと思うのです。
追記:この記事のはてブで見かけた「団塊ジュニア改め、捨て石世代です」というコメントに苦笑しつつ頷首。人数多いから競争激しいし、目の前でバブルがはじけて就職活動は大変だったし、女性の場合は職場にほとんど女の人はいなかったから結婚・出産どころじゃなかった人多いし、いざ40過ぎたら「今からでも産める」「産まないから少子化が進む」と責められるというね……(苦笑)子供が欲しくてもできない夫婦にとって、子供の写真ばっかりこれ見よがしにアップされるFBは精神修行以外の何物でもない、と聞いたことがあります。これを言い出すと、「FBに何をアップしようが個人の自由」「非表示にすればいい」と言われるのが関の山なんですけど、私ですらたまに「いや、繋がってるのはあんたで、あんたの子供やないんやけど」と思うこともあります。ま、それが世間で言う「リア充」なのかもしれませんが。