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横河電、英コンサル企業を買収 約308億円で

日本経済新聞
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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    これは、ずいぶん思い切った。

    いずれ、こういう上流へいくのは必要だと思ったが、富士通など既存のIT系と提携でいくかと思っていた。

    <参考>
    業績3Q累計で受注3171億円、売上3013億円、OP305億円、NP140億円。3Qも受注1004億円、売上997億円、OP100億円。通期の受注4410億円、売上4270億円は不変だが、OP360→390億円、NP230→280億円は上方修正。なお差し引き4Qは受注1229億円、売上1257億円、OP85億円は十分に達成可能。
    新興国不安や原油安の中で、多少とも受注など影響があるかと思ったが堅調であり、意外にも、日本だけでなく、中東もいいようだ。FA系やプラント系とも真逆。もちろん、先行きリスクは、会社側は十二分に認識はしており、業績がいい間に、固定費削減などに努めている。これが、タイムラグで、後で来るのか、メンテナンス等でカバーしているのか、石油プラントは一部なので大丈夫なのかは不明。不思議なことに、足元はアップストリームが増加、原油価格下落の中でジョブもとれている。新規は容易ではないが、メンテなどが堅調。
    制御の国内受注は、殆ど新規はなくメンテが中心で、減少傾向ゆえ、海外を伸ばすことが鍵だが、国内と海外比率は、かつての1:2から1:3になっている。収益性は、国内は低く一桁前半%から改善中、海外は二桁%と高い。分野別には、国内は、石油化学、エネルギーなど素材プラント系が多く、FA組立系は少ない。また官公需が強く上下水道の比率が高まっており好調。海外は、石油石化が多いが、地域では、欧州、東南アジア、中東アフリカが多い。

    2017中計では、売上4400億円、OP450億円、ROE11%。内訳は、制御が売上3900億円、OP420億円、計測は売上260億円、OP20億円、航機その他は売上240億円、OP10億円、である。原油価格下落の影響がタイムラグをもって起こるとすると、2016年の受注が不透明であり、そうすると、中計の最終年度の2017年に影響が一番大きい可能性も。

    足元は米クラウド会社M&Aがあるが、横河電機の強みは、プラントの生のアナログデータを多く保有していることであり、ビッグデータやAIの活躍余地が大きい。仮に、原油安、新興国リスクが顕在化しても、IT会社との提携なども含め、そこでの成長に期待。


  • Coral Capital 創業パートナー

    横河電機が!驚いた。横河電機といえばFA事業は強いものの、不採算事業からなかなか撤退できずに苦しんでいたのが思い出される。中計を見るに、数年前に最後の後始末を終わらせてようやく攻めに転じる体制が整ったってことなんだな。躍進してほしい。


  • フィールドマネージメント 代表取締役

    コンサル会社を経営する身としては、中立であることが最大の武器であり、拠りどころと考えているので、親会社が出来ると、そのライバルとは仕事できないし、親の意向にあった提言になってしまうと感じる。
    特に戦略コンサルは。
    事業会社のコンサル買収というニュース、感慨深いです。


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