過去を振り返るのは時間の無駄。ホルン・権田修一は前だけを見る
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注目のコメント
確かに日本の環境に馴れ過ぎると、悪い環境に入った時に色んなことが気になってしまうというのはありそうですね。
その環境に馴れた人は「そんなのここでは当たり前だよ」っていうくらい良い意味で鈍感になれそうです。
ただ日本流の、準備をしっかりとする、というのが世界で通用するのはイチロー選手が証明しているだけに、現地の環境に適応しながらも日本流の良さを活かして成功してもらいたいですね。
《「それはオーバートレーニング症候群じゃないよ」って言われてしまうことが、オーバートレーニング症候群にかかっている選手にとっては一番つらいことです。誰も理解してくれない状況がすごくつらいことなので。
たとえば僕が今ここで話して「オーバートレーニング症候群はこういう症状です」と出てしまうと、それに当てはまらない人が「それは違うよ」ってなってしまうかもしれない。
そうすると、その選手がとてもかわいそうだと思うんです。ここは本当にデリケートなところで、だから申し訳ないんですけど、あまりしゃべらないほうがいい気がします。》
同じ経験をしている者として、この文章だけで権田選手がどれだけ苦しんだかが伝わってきます。
オーバートレーニング症候群がどんなものか知りたい方は少しだけ症状を書いているのでこちらをどうぞ。なでしこの藤田選手の記事に私の経験を少しコメントしました。
https://newspicks.com/news/1349835
権田選手が言っているように、これがオーバートレーニング症候群だという正解ではないので参考程度にという感じで読んでもらえればと。権田、こないだのナンバーに出てましたね。
・半年間試合に出てない状況のなか、本田がオファーしてくれた。
・ヨーロッパはGKのレベルが高い。ホルンのサブでもJ1で通用する。
代表での第三GKの辛さが、彼にオーバートレーニングをもたらした要因の一つでしょう。
それを加味すれば、南アW杯で川口を選んだ岡田氏は日本人の技術とメンタルを熟知しつくした名将であり、改めて凄味を感じます。サンフレッチェサポは、オーバートレーニング症候群の怖さや大変さ、そして克服できるということを、よく知っています。
ただ、権田選手が海外に出て行って本当に大丈夫なのか心配しています。
周りにいる人たちにしっかりサポートして欲しいです。