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実践的な職業教育行う新たな高等教育機関創設を 

NHKニュース
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注目のコメント

  • グロービス経営大学院 学長 グロービス・キャピタル 代表パートナー

    良い方向だと思う。G1も「100の行動」で提案している。

    イノベーション人材の輩出を! 100の行動52 文部科学6
    http://100koudou.com/?p=1350

    高等専門学校出身人材の積極活用を!
     高等専門学校(高専)は、中学校を卒業した生徒に対して、修業年限5年間の課程のもとに工学・技術系の専門教育を施す教育機関である。

     筆者は、この実践的技術者を養成する高専の社会的評価を高めて、高専卒業者を産業界でより積極的に活用すべきだと考えている。実際に筆者がお会いした高専出身の方には、大成功した起業家が存在する。

     義務教育終了後に、全員が普通の高校から大学に進学する画一的な教育システムよりも、専門的な技能を身に付けた幅広い技術者・職人を多く育成できる教育システムの方が、多様性が増し、優れていると言えよう。

     実際にドイツでは、職業教育が広く普及しており、義務教育課程を終えた生徒たちにデュアル・システムと呼ばれる公的職業教育課程を用意し、約7割の生徒がこの職業教育を受ける。通常3年間、職業学校と民間企業で理論と実践を学び、幅広い職業に関する基礎知識と、特定の職業に必要な専門能力を身につけ、即戦力となる技術者・熟練工を養成している。

     教育課程の修了後に試験が実施され、試験に合格するとその職種に関する公的な職業資格が「マイスター」等として付与される。ドイツでは現在約200 の専門士としての公的資格があり、近年では経済環境の変化でこの制度が自由な経済活動を阻害するといった面も指摘されるが、こうした徹底した職業教育による質の高い人的資源がドイツの工業力を伝統的に支えてきたわけだ。

     日本でも、高等専門学校出身の優秀な人材は数多くいる。例えば、高専卒の学位を、学士ではない「準学士」から、短大卒と同様に「大学士」の一種に格上げするなど、社会の高等専門学校への評価を再検証すべきではないか。優秀な技術者や熟練労働者を訓練する高等専門学校を再評価し、産業界はもっと積極的に高専出身の人材を活用すべきであろう。


  • メディカルBECS 代表

    どのような人たちを教師に置くかがポイントでしょう。
    そこがズレるならば、堀江さんや橋下さんのサロンに若者が入った場合、学位を取得できるようにした方がよほど高度な実務能力を持つ人材を育成できるのではないでしょうか。

    そして、学位を出すのは、学位授与機構ではなく、経営者や実際にビジネスを行っている人たちや、各種の専門職など、実践家が学位を出せるような仕組みにすれば、さらに質は上がるでしょう。


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    衆議院議員

    人口減少下、地方でも実学教育のニーズが高い。三重県でも、今まで人口増加局面では、普通科高校設置の県への要請が高かったが、今や、工業や農業や食などの高校設置の要請が各地から圧倒的に高まっている。三重県ではそれを踏まえ、ものづくり企業が集積している北部地域の工業高校に、大学院のような専攻科を設置する準備している。


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