好奇心。欲望。自助自立
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注目のコメント
「好奇心」は感情です。感情は行動につなげなければ、固定化しません。
誰かを「好き」という感情が、付き合った最初はすごく強いのに、どんどん薄れていくのと同じです
最初は「好き」という感情が湧いた時に、好きだよって言ったり、何かプレゼントしたりという行動につなげます
この行動をすることで感情が固定化するわけです
けれども、付き合いが長くなると、もう分かってるだろうとか恥ずかしいという理由から、
好きだよとかありがとうとか言わなくなったり、何かをあげたりすることがなくなり、「好き」という感情が生じた時に、行動をしなくなるので、その感情が固定化しなくなり、どんどん好きな気持ちが薄れていくわけです。
一旦固定化しても時間経過とともに感情は薄れるので、また「好き」という感情が湧く経験、好きな人に会うとか、話すとかそういう行動が必要になります
「好き」な感情を抱くための行動がまず必要で、それを固定化させるための行動も必要なわけです
「好奇心」も同じで、その感情が湧くいつもとは違う経験をする行動をすることです。
自分ならばNews Picksでのインプットです。
そして、「好奇心」をアウトプットしたり、形にしたりと、固定化させるための行動をすることです。
自分にとってはNews Picksでのコメントでしょう。
「好奇心」を持ち続けている人は、行動し続けている人だということを、感覚的には分かるのではないでしょうか
「足るを知る」が感情の振れ幅というのもその通りでしょう
色んな感情を経験することで、容量は増えます
容量は経験によって決まるので、満たされてしまえば、それ以上求めなくなりますし、溢れてしまえばおかしくなってしまいます。
色んな経験、行動をして、色んな感情を持って
それを溜めたままにしないで、また行動に移して循環することです。
エネルギッシュな人はポジティブもネガティブも色んな感情を大きく感じてる人だということも、感覚的には分かるのではないでしょうか。
感情と行動の循環が必要なので、「好奇心」と「足るを知る」はセットでもあると言えるでしょう。好奇心と連動していると思うのは、行動範囲です。今はネットで知りたいことの大方は分かりますが、それでもそこにいかないと分からないこと、会えない人、持てない感情、まだまだあると思います。ライフネットの出口さんが人生で大切にされていることとして以前仰っていたのは、「本を読むこと、旅をすること、人と会うこと」。私もそのように思ってます。
好奇心は「なぜ」を追究することで、継続できるものと考えます。"「足る」というのは、結局、振れ幅の規模"というのはたしかにその通りかと思います。これは出発点としては自分で望む望まないに関わらず生まれ育った環境によって振れ幅の大きさはある程度規定されますね。ここで例示されている既に自分の人生に満足している大学生、どちらかというと向上心がたりないということで否定的な対象かと思いますが、私は否定しません。振れ幅の小さい人生というのもそれを望む人にとっては当然ありで、それこそ自由にすればいいじゃないですか。振れ幅大きくやたらと「Greed is good」を撒き散らすよりも余程健全かと思います。