「愛社精神」という、日本独自の不毛な発想
東洋経済オンライン
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冨山さんは、会社は社員の生活保証のためにあるわけじゃなく、事業のためにあると言うけど、私はオーナー経営者なので(つまり自分が株主)、会社は社員の生活を豊かにして高い給料を払うため以外の何物でもない。事業は顧客づくり、顧客をつくるのは社員。従って社員を一番大事にするのが合理的。
三年前に規制対応をミスして六ヶ月も売上ゼロの時があって出口も見えない中、社員の給料を全額保証してリストラはしなかった。監査法人はお金が勿体ないとびっくりしていたが、社員にお金を渡し切ってそれで現金ゼロになるならなるでそれで良しと思っていた。愛社精神や愛社員精神が無い方が不毛だと個人的に思う。世の中、お金は余っているが、信頼関係が不足しており、信頼が一番の希少資源だから、それを大事にするのが経済合理的な判断だ。やっぱりどんなに仕事が出来たとしても、表現はどうであれ愛社精神のない人とは一緒に仕事したくありません。弊社が始めた人材紹介会社、サニーサイドアップキャリアに早く登録して下さい。転職先紹介します。
僕は、不毛だとは思わないです。愛○精神は、ノブリースオブリージの考えに近いと思っています。自らがリーダーと自負するならば、自らが所属するコミュニティに対して責任を負います。
自らの家族を愛し、郷土(水戸・茨城)を愛し、会社(グロービス)を愛し、国(日本)を愛するのは、自然のことだと思います。