「買い物弱者」700万人 内閣府調べ、交通不便な地方で顕著
日本経済新聞
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2013年時点で、高齢者人口は3140万人。総人口の24・7%を占める。その割合は増えていくと考えられ、「買い物弱者」についてはドローン宅配がこの課題の一部を解決する。一方で、「買い物」は地方では買うだけではなく、他者とのコミュニケーションの場になったり、健康状態を確認する場にもなっている。
一昨年、ローソンは介護が必要な高齢者を支援するコンビニの展開を始めた。「介護事業者と提携し、ケアマネジャーが常駐して介護サービスを紹介したり、生活相談にのったりする」とのこと。
コンビニだけではなく、郵便局など、地域に根付いている拠点がピボットになって高齢者の「買い物」をサポートするようになることは必然。実家(千葉の奥のほう)がまさに、これ。車で大型スーパーへ行かないと生活に困る。母と近所のおばさん(おばあさん?)は自治会で車を買い、お年寄りの要望に応じて病院や市役所、買い物の「足」を提供しています。団塊主婦が電話番を持ち回りでやり、リタイアした男性は運転手として参加。行政は財政難なので自分たちで工夫してます。