歴史好きの考え事: 貧困について考えてみた
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コメント
注目のコメント
2005年のホワイトバンドキャンペーンからこの問題は私のライフワーク。様々な現場を見てきた。結局この問題の解決は人の関心を集めて、人の意識と政治を変えていくしかない。まさに啓発活動。って言ってると、松岡修三さんとか起用して 「なくそう子どもの貧困!」なんてポスターとかが出てきそうな気がしてコワイ。(~_~;)
吉田さんのブログ、さすがですね。いつもながら学習すること多し、です
貧困に私はとても関心があります。
定義を正確に行い、アカデミックな知見をもとに政策を作ってゆく、というのが一番だと私は思っています。同時に、社会的な理解も必須。両方大事なんでしょう。
経済学では阿部彩さんの『子どもの貧困』などの仕事、「社会的包摂」については岩田正美さんの『社会的排除』をおすすめ。
★日本の貧困状態は、OECDの中では最悪の方に入ります。これは数値が明確に実証しています。特に一人親の世帯の貧困は、先進国で断トツで最悪です。そして年々数値は悪化しています。
国民生活基礎調査で出てきます。
海外の貧困に自分は最初に出会ったのですが、そちらに関心がある若い人も少なくないと思います。「人間の安全保障」についての本が出ています。例えば中公新書。そこから専門的なものに進まれるのがよいかと。ご参考になるかはわかりませんが