中国のハードランディングは不可避─米投資家ソロス氏=通信社
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注目のコメント
「ソロスが言った」それだけで大きなインパクトがあるが、ソロス氏の考えているハードランディングの具体的なシナリオが知りたい。
今の中国共産党の支持基盤は、既に反日や毛沢東といったイデオロギーではなく、経済成長のみであると思っているし、経済成長が完全に停滞してハードランディングするような事態が訪れた場合、共産党による一党支配は多分維持できない。
そのため、共産党のメンツと命にかけて経済成長を推し進めるし、成長の減速は不可避としても、所謂中国発のショックといった「ハードランディング」が起きる可能性は低いのではないかあのソロスが、この一言!
一瞬身震いしたが、同時に彼は「中国が乗り切るだけの資源と、3兆円の外貨準備高を持っている」ことにも触れている。
先日も、中国事情に詳しい社会学者・遠藤誉さんとお話ししたが、やはり中国経済の潜在能力に「いざとなっても大丈夫」との見方だった。まずは冷静に、いたずらに「中国バブル崩壊か⁈ 」を煽らないようにしたい。
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