学歴主義の価値観は、今の教育に通用しない
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社会で活躍している各分野のトップランナーの視点から、教育についてお話を頂く対談の第2回目は、デザイン思考の第一人者である佐宗邦威氏にお話を伺いました。
佐宗氏は、学歴社会のシンボルともいえる東大法学部を卒業し、P&Gで若くしてブランドマネージャーに昇進されて活躍されていました。
記憶が正しければ、柔軟剤のレノアやジレットなど、当時最も勢いのあるブランドを任されて、二桁成長など輝かしい結果を出しておられました。
ですが、ある体験をきっかに、「デザイン思考こそ」がビジネス課題だけでなく、学歴社会のカルチャーに染まった個人への処方箋であることに気づくことになり・・・というストーリーを初めて伺いました。
P&G時代の後に、佐宗氏はSonyへ、そしてデザイン思考の世界へとキャリアチェンジをする事になりました。その時々で何を悩み、どう考えたのか。
キャリアや思考方法の転換に悩む方のご参考になれば幸いです。
>佐宗さん 今回は対談の機会を頂き感謝申し上げます。
。。。ちなみに、IDEO代表のトム・ケリー氏や、フロー理論のチクセント・ミハイ氏との対談もされていますね。
▼トム・ケリー氏「ビジネスマンだった私が、クリエイティビティを身につけるためにしてきたこと」
http://bizzine.jp/article/corner/20
▼ チクセントミハイ氏 クリエイティビティを刺激する「脳の部位」を活性化させるスイッチとは
クリエイティビティを刺激する「脳の部位」を活性化させるスイッチとは
http://bizzine.jp/article/detail/632
デザイン思考のやり方や、実際のツールなどを知りたい方にはこちらが良かったです。
▼ amazon『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』 同じく、佐宗氏の著作です。
http://goo.gl/0qKFfl