DBJ、風力発電ファンドを設立 発電事業者側は早期資金回収して更なる事業へ
環境ビジネスオンライン
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”風力発電事業を手掛ける日本風力開発(JWD)と日本政策投資銀行(DBJ)は13日、大規模風力発電事業を共同運営するファンドを設立すると発表”
”日本初となる「キャピタルリサイクリングモデル」を志向した取り組み”とのこと。
「キャピタルリサイクリングモデル」とは・・・”資本効率の向上を目指し、既に保有・運営する複数の風力発電施設を、本ファンドへ売却することで投下資金の一部を回収し、それを新たな風力発電施設の開発や風力発電事業への投資に振り向けることを通じたビジネスの循環的拡大を想定したビジネスモデル”JWDの経営手段には全く感服します。
ここ数年で業界に加わった方は知らないかも知れませんが同社は風力発電業界発展の為に犠牲もかなり払っています。
その為某役所より関係者が出入り禁止にされたこともあります。
開発地点もかなり確保しており送電関係にも進出していますのでこれからも頑張って欲しい会社です。