米政府、自動運転車研究に今後10年間で40億ドルを投資
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日本の自動車政策は、おもに内燃エンジンや駆動系、環境負荷などに重きが向けられてきた。昨年までの経産省の自動車戦略は、どうも水素自動車の拡大という事だったようだ。多分、ガソリン車を走らせる大手自動車メーカが、EV車の世界では生き残ることができないので、一気にガソリンから水素へという考えだったのかも知れない。ハイブリット車だって、結局、ガソリン車の延長ですから。
既に世界の車の研究開発は、自動運転、自動ブレーキなどECUとセンサー、そしてセンサー情報を支える公共システムの計画。更に、GPSを中心とした地図と位置情報、それに電気の自由化を掛け合わせたバッテリーカー。これも公共とメーカのコラボってことになります。
政治がやらなくれはならないのは、規制緩和や新しいルール作り。(自動運転の場合の事故の処理、公共通信規格の問題、その他たくさん)なんだか、国会にいるとついていけない議員による足かせが技術進歩の阻害にならなければいいが。