香港H株:4年ぶり安値、金融など下落-中国本土市場が取引停止
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グローバル経済発展鈍化と原油価格暴落の原因で、アメリカEST時間1月6日16:00までに、ダウジョーンズ指数は252.15pt下落し、1.47%減の16,906.51ptとなった。S&P 500指数は26.45pt下落し、1.31%減の1,990.26ptとなった。NASDAQ指数は55.67pt下落し、1.14%減の4835.76ptとなった。
このような背景で、中国A株も下落の傾向を続いた。今日の9時43分には、CSI300指数も5.38%の下落幅を達し、一段階目のサーキットブレーカーを発動され、A株は15分の取引停止となった。9時58分には、取引再開したが、暴落の傾向を逆らわずにCSI300指数は7.21%の下落幅を達した。A株は終日取引停止となった。停止になった時刻は10時であった。
CSI300指数が5%の下落幅から7%の下落幅になるまで、僅か2、3分ぐらいの時間しか掛からなかった。中国株式市場の変動性が大きいことが明らかになった。今のサーキットブレーカー制度の基に、A株の変動を防ぐことより、流動性リスクが高まっていることのほうが自分として認識している。今後中国証券監督委員会はサーキットブレーカー制度を再検討する必要があると思う。
ちなみに、中国株式市場とアメリカ株式市場の変動の違いは下記のリンクを参照
https://newspicks.com/news/1328608?ref=user_911982
<追記>:中国証券監督委員会は11時に、大株主の売却禁止令に関する新しい規定を発表した。同規定によると、中国上場企業の大株主は未来三ヶ月以内売却できる株式シェアは同社全体流通している株式の1%以内と限定されている。昔、マカオのカジノでバカラをやった時、5連勝したオレを見て、周りの中国人全員が同じ所に賭け出した。その後3連敗したらみんな一斉に反目に賭け出した。中国の鉄火場はどこも大揺れだー!
中国株は1時間もしないうちに、取引停止となった。今年に入ってもう既に2回目だ。統計はダマせても、市場は正直だ。統計よりもかなり実態が悪いのだと思う。