2016年、高齢者に厳しい社会保障改革は封印か(石川和男)
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注目のコメント
拙稿をごらんいただきありがとうございます。これは、私の見方です。
いろいろご意見あろうかと思いますが、選挙の年は、政治が果たすべき改革モノは進まないのが恒です。
しかも、今回は、選挙後の憲法改正への体制づくりが控えているとなれば、尚更、改革モノは停滞ないし封印されるでしょう。
この拙稿は、そうなってほしくないからこそ提起したものです。
憲法改正も大事ですが、社会保障財政・制度改革や経済活性化策にも、同じように進めるべく、政治が国民を説得すべきと考える次第です。
それは即ち、我々国民の自分自身への説得でもあるわけですが…
【追記】
荘司さんの問いかけにもあるように、ではどうすればいいか?ですが、やはり政権与党に対して、あの手この手で訴えていくしかないと思います。
あまり妙なことは考えず、愚直かつ真摯な訴えの継続が結局は最速最善だと思います。
本来ならば、与党内野党や、民主・維新などの野党に期待すべきなのでしょうが、残念ながらそれは当面できないでしょう。「現役世代・若年層の実ニーズとはかけ離れたピント外れの施策が打たれ続ける」もしこうなってしまうなら、残念。そうでなくても、実際に若年層、子ども関連については単年度の予算がつきがち。