ゴールドマンとJPモルガンか-「フィンテック」時代の最大の勝ち組
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注目のコメント
現状から推察するとこの通りの勝ち組と負け組なのでしょうが、記事にあるようにフィンテックによる変化というものが"十分ゆっくりな変化のペース"であれば、まだわからないですね。今回"最大級の負け組"扱いされたアメックスが巻き返せるかどうかも注目したいところ。
何をやるにしてもアメリカは早い。私はまさにフィンテックと呼ばれる分野を担当しているが、日本の金融機関はリスクを怖れて新しい技術の導入が全く前に進まない。
リスクがあるのはアメリカも同じ。日本は金融機関期間だけでなく、我々ベンダーもアメリカにシェアを奪われるでしょう。既存企業でテクノベート(テクノロジーによるイノベーション)できる会社が生き残る。↓
「人々が考えるほどテクノロジーの動きは急ではない。伝統的な企業が構築や買収、提携を通じて取り入れるのに十分ゆっくりな変化のペースとなるだろう」。
この引用で一点補足すると、「テクノロジーの動きは急なのだが、顧客の変化のペースがゆっくり」なのだ。