異端監督が信じる「日本人特有の力」。詰め込み教育は変えられる
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注目のコメント
冒頭の言葉は、13年前にも聞いたのを覚えています。
多少の言い回しは違いましたけれど。
斑鳩高で、初出場を決めた翌日のことだったと思います。
選手たちにどのような話をされたのですか?と尋ねると、部屋にあった世界地図を指さしながら、話してくださいました。食えない人(一筋縄ではいかない)だなと思いました。
翌年にも甲子園に出場。
しかし、そのあとからどんどん進化していっています。
大人になればなるほど、日常を変えること、自分を変革していくことに臆病になっていきますけど、それを全く厭わずに進んでおられました。
その過程で、森島先生が益々、元気に明るくなっていくように感じます。それは今も変わりません。先生の中に、いくつになっても、「希望」があるからだと思います。
そんな先生を見ながらいつも思います。
自分は、変わったのか、進歩しているのだろうか、と。
謙虚に自分を見つめ直すことは大事ですね。
記事にもありました「DOU」(どう出版)には、森島先生や師である宇城先生、また、いろんな分野で活躍中の方々のインタビューが掲載されています。http://www.dou-shuppan.com/
本連載は、これまで西の方が多かったですが、次回は関東方面に指導者を取り上げます。次回もご期待ください。こういう師に恵まれた学生は、幸運だと思う!
何でもインターネットで調べられるこの時代、従来の知識編重の詰め込み教育より、「考える力」や「コミュニケーション能力」を磨く教育の方が適しているのは、自明だ。
また、5ケ国20年の海外生活を経て、この方がおっしゃる「道」が日本独特なもので、かつ日本人が様々な道を極める上で、とても大事なコンセプトだと思う。私も、自らの道を極められるよう頑張ります!公立高校の先生(監督)と強豪私立の監督では立場は全然違うはず。後者は常に結果を出すこと、すなわち甲子園出場を期待されており、プレッシャーも全然異なるはず。そうすると、人間教育よりも目先の勝利を優先する監督が出てきてしまうんだろうな、と思う。