AERA副編集長が目指す、雑誌が起点のソーシャル・リーディング
コメント
注目のコメント
僕は読書は好きでしたが、国語の入試問題(特にセンター試験)は嫌いでした。本を読んだ解釈はそれぞれで良くて、正しい解釈というものは無いのではないかと思っていたので。そのようにしか解釈してほしくないなら、そのようにしか解釈されないように書くべきでしょと。
本に、そのように触れてしまうことで、本が嫌いになる人もいるんじゃないかなぁと。
それに対して、この読書会はいいですね。作者の思いもしない解釈をしても、不正解ではないですし。こうやって本を楽しむしくみが、もっとあるといいなと思います。読者側も「本を読んで終わり」にしないことが重要だと思う。グロービスでは、「読書会」を実施している。全社員が指定の本数冊を入社後2年以内に読み、一枚の紙にまとめて、10人強で読書会を2時間程度行うことになっている。
組織全体で共有すべき最低の知を、全社員にインストールすることによって、共通の考え方に従って戦えるようにしている。なお、それらの本のほぼ全ては、グロービスのMBAの経営道場や起業家リーダーシップの科目で読むことになっています。子育て真っ只中で仕事していると、本や記事を読む時間は極限まで絞られてしまうので、どうしても読むものをかなり選ぶようになります。
ざっとスキャンして、本当に自分がビビっとくるものを選べたり、そこからまたインタラクティブに思想が膨らむというのは嬉しいですね。