「介護が経営上の課題に」…9割の企業に危機感
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以前の職場の同僚に、親の介護のため残業はほとんどしない人がいましたが、仕事が回らないということはなかったですね。こういう介護と仕事が両立できる働き方こそ、スタンダードだと思います。それが経営上の課題になるということは、従業員の差配が上手く言ってない会社が多いということなのかもしれません。
経営課題に確実になりますね。柔軟な働き方をディープな時期に認めるシステムは必須だと思います。
個人的に、20代で親の介護経験あり。暴れてる、脱走した、と施設から仕事中(会社員時代)何度も携帯電話がなり呼び出しがかかる時期がありました。父が拘束されることなく快適に過ごせる施設を探すのに100件以上問合せもしましたし。。。ショートステイ実施後、複数施設にお断りされたし(--;。正直、当時はアンコントローラブルで地獄でした。
父が施設のスタッフさんを信用した&体調経過を経てかなり楽になったのが若年性認知症発覚から5年後です。在宅介護であれば尚のこと負担が大きいと思います。
子育て以上に個別事情があり、先が見えづらいため。社員の精神的負担を軽減できる措置は経営リスク対応上、大事。悲観せず補完できる仕組みを整える動きになるとよいかと。企業と同時に、我々個人にとっても「経営」どころか「生活」を揺るがす大問題!
私もメンバーだった【内閣官房の国・行政のあり方に関する懇談会】でも、この問題は再三議題にあがった。
国は今後、多少の介護施設増は視野に入れるも、飛躍的に増やすつもりはない。あと数年後、団塊世代の介護時点が数のピークだから。よって、どの委員会に出ても「家でみてください」が基本方針だ。
だが、いったい「誰が」みるというのか。今の40代半ばやその下からは、未婚や共働きが急増した世代。かつての「嫁」的な専業主婦が家にいるわけではない。
国は軽減税率云々より、早急にこの介護問題に手をつけないと、企業どころか働き盛りの男女が潰れてしまうのだ!