ネット社会到来後、初のミャンマー総選挙
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注目のコメント
日本では、一部の有権者がFacebookで声をあげはじめていますが、「スマホを手にした市民が選挙を監視」というレベルではない。
ミャンマーだと、スマホ=市民が民主化に関わるための道具であるという前提のもとに普及してるのだと感じました。
日本では、余暇消費の手段としてスマホが浸透してしまっている感があります。
どのような意味づけをして、国がインターネットを普及させるか?
これからスマホ普及率が伸びるところでは大切なテーマになってきそうですね。
Newspicksでも前回の大阪ダブル選挙に関するテーマではコメント数が伸びていなかったり、若者の投票率が低いという現状。民主主義におけるインターネットやメディアのあり方は議論の場が必要だと思います。
ミャンマーのスマホ普及に関して参考になる記事↓
携帯普及率20%のミャンマーに進出したKDDIに現地で直撃!
http://ascii.jp/elem/000/000/956/956739/この記事を読むと、ネットの普及は、不正を正すツールという反面、眉唾ものの情報が飛び交うことで更なる混乱が生まれる原因にもなるということがよく分かります。
正確な情報提供と教育。今後の安定成長に向けてミャンマー政府が取り組まなければならない課題ですね。こんなところでも、Facebookやネット、スマホが政治や市民の中でインパクトを与えているとは思いませんでした。
Facebookなどは、軍事政権の中で制限されているものだと考えていました。
こうした市民の行動や動きは素晴らしい。
日本もネットでの選挙が解禁されている中で、有効活用がもっとされてもいいのではないか。