【新連載】本田圭佑とホルンの野望
コメント
注目のコメント
「本田は22歳のときに当時オランダ1部VVVフェンロへの移籍を果たしているが、本田自身はそれでも「欧州への挑戦が遅かった」」
まさにそう。22だと若手と中堅の境目に差し掛かっている。「若いから」と許される部分も許されなくなる。
そういう意味では、日本は18歳から20歳の選手をどう育成するか真剣に考えなくてはいけない。一つに「大学サッカー」というシステムもあるが、卒業する頃には欧州移籍が難しくなる。
そういう意味で、慶応大学を卒業し、FC東京を経由してマインツに移籍した武藤は本当にギリギリのタイミングだった。あと半年遅ければ、ドイツで活躍する武藤はなかったかもしれない。
本田は本当にいい「選択肢」を作ろうとしてくれていますね。
本田に頼るだけでなく、国内でもいい「選択肢」をもっと作らなければならない。本田は
「こういう道も用意されるべきだ。」
と考えてやっているのか
「Jリーグ(と日本協会)はもう見限った。欧州であるべき育成システムを作る。」
と考えてやっているのか、どっちなんだろう。
ただ、現役なのにここまで熱を入れ込むのは理由が後者でなければやらないだろうな。
本田は日本サッカーはオランダ式を目指すべきだと考えているのかもしれない。つまり、国内リーグよりも代表の強さの方が重要だと。
VVVフェンロに居たこともその考えに影響を与えているのかもしれませんね。
日本協会やJリーグはドイツ式もしくはイングランド式を考えているため、おそらく相容れないでしょう。
ドイツ式もしくはイングランド式のサッカーで、この本田の勢いに対抗して国内で革命を起こす人が出てきて良いライバル関係になるとサッカーの次元が数段階上がりそうですね。
(追記)
中川卓哉さんのコメントで思い出しました。
FC今治の岡田さんがいましたね。そのうち2人でバッチバチとやってほしいです。