自動運転車から見えてくる、身体と道具の良好な関係
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注目のコメント
愛着が湧くモノやサービスをデザインする視点が必要だと思います。
人は無意識的にモノとコミュニケーションをとっていて、自分の感覚が変わっていることに喜びを感じる=愛着がわく。時間が経過するにつれてモノが身体に馴染む感覚、上手くなっていく感覚をもてるってことが大切。
認知心理学の大家ノーマンさんが認知を2種類に分類されています。この組み合わせですね↓
・体験的認知:特別な努力なしに効率良く周囲の出来事を知覚したりそれに反応したりできるような状態。
・内省的認知:比較対象や思考、意思決定の状態一気にすべて自動運転にした方がいい。コンピューターにとって最大のリスクは人間の不確実性だから。歩行者もその方が分かりやすいし、歩行者のルール作りもシンプルに。
"乗る人の納得感をもたらすようなコミュニケーションが発達すると、自動車はより快適に便利になると思います。"
この視点は珍しい。
医療の診断でのAIで似たようなことを考えていた。
ブラックボックスから診断が出てきても、納得感がない。
このような理由でこの診断に至った、と言ってもらわないと、医師も患者も納得できないと思う。