キッコーマン、味の素、ヤクルト… 世界に愛されたあの日本企業は、「現地の声」にどう対応してきたのか
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海外進出の際は常識となりつつあるローカライズ。しかしローカライズにも多様なポイントがあると思います。
まずはプロダクト。プロダクトにも本能的なモノ(味覚など)と文化や行動様式に従うもの(トイレなど)で違います。味覚は絶対的なものなので、ローカライズなしでは語れません。一方、文化や行動様式を変えるものは時間はかかりますが、長く伝えることで新しい商品文化を作り出す可能性があります。
そして他にも伝え方のローカライズや組織のローカライズなど様々なレイヤーがあります。まさにこのヤクルトの話は典型例ですね。面白いです。現地で名もなき日本人の営業マンがコツコツ営業してきてるんですよね。ほんと。日本は所謂トップセールス的な官のリードが弱かったから。民間の営業マンがゼロからコツコツ積み上げてきた成果でしかないんです。