大阪の新スタジアムはサッカーやラグビーの聖地を目指す
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金森さん、何度も名前を出して頂いて恐縮です。
スポーツ産業は、「立地産業」「施設産業」という側面を持ちます。
自前のスタイアム、あるいは同様に使えるスタジアムの確保は、Jクラブにとては生命線。川淵さんが、J創設当初から「自由に使えるスタジアム」を不可欠な条件としていたのは、当時としたは慧眼でしたね。
ただ、CSの観点からは、今イチ。例えば、スタッフの対応。「一緒に写真を」と頼んでも、ほぼ100%「いえ、私は選手じゃないんで」と断られます。ディズニーランドでは、スタッフが「喜んで!」。この差は、スタッフがサービスの当事者意識をどう持っているか、の差です。
大きな投資をしなくても、改善できるところは多くあります。
注目のコメント
日本で初めて民間の寄付で完成した大阪の新スタジアム!
その実現を支えたのが、金森喜久男氏。
参考にしたスキームが関西の、あの“世界遺産”からとは…
岡部恭英さんのコメントのとおり、この大阪のケースが成功すると、日本にまったく新しいスタジアム・アリーナ建設の方向性が見えてきます。それぐらい画期的な『市立吹田スタジアム』。
略して「スイスタ」もいいですが、ネームライツを考えていない場合は愛称募集という方法もありますね。トイレをきれいにしておくのは、とりわけ日本では重要。西武ドームでは松坂大輔のポスティング資金で球場のトイレがきれいにされて女性客が増えたと言われている。海外のスタジアムに行くと、逆説的に日本のトイレ環境がいかに恵まれているかがわかる。
欧米並みの素晴らしいスタジアムを作るにあたって、日本には、ビジネスモデルと資金上の問題がありますが、この大阪のケースが成功すると、日本にとって新たな方向性が見えてくるかと思います。交通の便が悪いのがネックになり兼ねないらしいので、行政とビジネス界を動かして、それを解消出来れば、素晴らしいモデルケースになるかと!