アマゾン書店では「客ごとに本の値段が変わる?」
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注目のコメント
データを取得するためのリアル店舗。面白い。
"Amazon Booksではすべての本にプラカードがついており、そこにはオンラインショップ上のカスタマーレビューの抜粋と星の数とバーコードが載っている。"Amazonの実店舗@シアトル。Amazonならではのレビュー結果を活かした品揃え、そして各ユーザー購買履歴を入店時に取得した店舗回遊に活かすリアルリコメンド。興味深いですね。
本の価格が客ごとに変わる可能性はアメリカの本の販売価格設定ができる制度ならでは。
できればネット購買とリアル店舗購買の傾向まで判別したリコメンドがなされたらうれしいかも。これもデータの蓄積次第ですね。
なぜなら、個人的にはネット購入と店舗購入で本購買の傾向が違います。amazonでは仕事用資料も結構買います(つまり好みではないものが5割)。リアル店舗では、プライベートの息抜き本、小説やら豊富に購入。双方のデータが取得されてしまいますね。そしてリアル店舗でうれしくないリコメンドもたくさんされそうです(笑)。
超ニッチな学術書も手に入りやすいネット、ある程度の人がおススメする本との出会いがつくりやすいリアル店舗という使いわけにもなりそうなので
いずれにせよ、Amazonのリアル店舗はよい実験の場ですね。
【追記】
皆さんのコメントも参考になります。なぜシアトルだっけ?っと思うとスタバ、マイクロソフトもそうですがAmazonの本拠地でしたね。
シアトルはコンパクトな街で比較的ハイエンド層が集う街。ネット&リアル併用派の傾向分析に最適かも。