ラリー・ペイジが明かした「アルファベット設立の秘密」
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注目のコメント
「我々はウォーレン(バフェット)やチャーリー(マンガー)とよく話をし、彼らからたくさんのことを学んでいる」。文中で否定していますが、アルファベットの統治形態は、明らかにバークシャーと似ていますね。それにしても、世代・業種を超えてペイジに影響力を発揮するバフェットは凄い。まさに、資本主義の良心の鑑。
「アルファベット」という社名が発表された時に、その圧倒的な秀逸さに感激しました。うらやましい発想力と、この「Googleだから許される」感。
この社名の背景にはいろいろな理由・解釈が出ていますが(アルファ+ベットとか、アルファベット順でAppleの前、とか)、個人的には、要は「アルファベットになりたい」から全部はじまったんじゃないかなって思う。世界中の人が使う、絶対に必要、人類の歴史と共にある、そして26文字の掛けあわせで無限の可能性。
やっぱり秀逸すぎる!私が驚いたのが、会社のミッション(使命)を事業が超えてしまったので、新たなミッションが必要になったのは古今東西、Googleだけ。
Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること。
しかし、自動走行やロボットなどをやる中で、新たな使命が必要になった。その時に、どんな企業体を目指すのか?そこで、アルファベットという会社形態が生まれたのだ。