ハーバードの留学生が思わず涙する 「楽天の英語公用語化」の授業 - ハーバードの知性に学ぶ「日本論」 佐藤智恵
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注目のコメント
実は、留学してもあまり英語出来るようになりませんでした。30歳くらいだと、もう発音も、耳も成長の余地が小さかったということ。
ただ、驚いたのが、問題解決という構造化を仕事にするようになってから、飛躍的に英語でのコミュニケーションが出来るようになったと記憶してます。
英語よりも、論理思考が大事でした。留学中に英語ができなくて泣いた人というのは見たことありませんが、確かに泣きたくなる気持ちは分かります。只、自分の経験を言えば、一番泣きたくなるのは、色々な英語が同時に行き交う場面でした。
アメリカ英語ならアメリカ英語だけを話す人の中に入ると、次第に耳が慣れてくるし、段々と場に馴染んで来るのですが、アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語、インド英語、シンガポール英語などが混じって議論が始まると、耳が慣れなくて何を言っているのか分からなくなり、その場についていけなくなるのが一番辛かったです。
外資系企業に転職した時は、日本社員の英語力には相当バラツキがあって、会議をするのが大変でした。外人が一人でも会議に入っていると英語が原則で、全員日本人の場合は日本語で会議していました。英語の会議の後は、大体、何人かの日本人が集まって、「今の会議、結局、どういった結論だったの?」という議論を日本語でしていましたが、楽天もこんな感じなのでしょうか。