【球児プロデューサー】「松下村塾のような野球部にしたい」。“集中”を追究する男の大志
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先日、今季、プロ野球新記録の216安打を達成した秋山翔吾選手の取材をしました。秋山選手は今季からバッティングフォームを変えているのですが、その理由を聞いた時に、「逆方向に打つことをテーマにした」と話していました。そのために取り組んだのが「ボールの右側を打つ」という意識だったと言います。去年までは叩きつけるバッティングフォームだった秋山選手は、今年、ややアッパー気味なんですけど、これも集中なんじゃないかなと思ったんですよね。身体に教えるのではなく、外に意識を向けて行く、と。松葉先生との話が繋がって来て、ものすごく興味深かったです。くっきり、はっきり、鮮明とする先に新しいものが生まれる。
響いたなあ、これ・・・「子どもたちが『どうなりたいか』という夢を持つように陰からサポートし、大人がその背中を押して見守ってあげることができるか、どうか」・・・1人の父親として、心からそうなりたいと思える。なりたいな。
スポーツの世界では集中(ゾーン)は良くあること、それを科学的にトレーニングに落とし込んでるのがアメリカのスポーツ(特にテニスなど)日本は残念ながら部活社会なので、そこまでやってるチームは少ないでしょうね。
素晴らしい指導者です。
狙い撃ちは良くやっていた。集中して練習に臨んでいるときは自分の頭で修正点を考えイメージすることで体に反映される。
その状況をいかに長く持続させるかが身のある練習に繋がります。