カルチュア・コンビニエンス・クラブ増田宗昭社長「企画という生き方」
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注目のコメント
話はとてもシンプルだけど、一貫して繋がっている。創業時からコンセプトは変わらないが、螺旋階段のように時代に合わせてコンセプトが昇華している。
そして小さな気付きを生活から取り入れて、実行し続けていること。この裏にはたくさん失敗があったはずだが、淘汰され、いいものが残る。まさに進化論。NHKプロフェショナルへの出演や図書館問題の影響でこの記事が話題になっています。僕が入社した10年前から仰っていることが全くブレてないのはすごいです。
ちなみに、24日(土)午前0時55分~1時43分(金曜深夜)総合で再放送やるみたいですねー。
http://www.nhk.or.jp/professional/“守破離というのはお客さんが決めるものだ。なぜなら、普通の書店よりTSUTAYAの方がいいし、それより代官山 蔦屋書店がいい。さらに言うと武雄の図書館を知る人々は皆、「武雄市図書館のほうが絶対に良い」と言う。そんな風に守破離の「離」は常に「守」となり、それが「破」となり、「離」が生まれる。そしてさらにその「離」が再び「守」になる。そういうことを考えるのが企画会社の使命だと僕は思っているし、そんな考え方が皆さまの参考になればとも思う。
結局、答えはお客さんが握っている訳だ。僕らがお客さんをどうこう出来る訳ではない。僕らはお客さんのためにどうしたら良いのかという視点で企画すべきだと思っている。”