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【医療従事者向け情報サイト「m3.com」と「NewsPicks」共同企画3回目】今回はジェネリック医薬品について。「利用したい」かどうか、医師側とNP読者側の意見を比較しました。NP読者は65%が利用したいと回答。一方、そう答えた医師は35%に留まりました。医師がジェネリックに消極的な理由は、「有効成分が同じでも、基材・添加物まで同じとは限らないので、「同じ薬」とは言えない」などの意見に代表されるように薬効への不安が主でしたが、その他の理由も大変興味深いです。
患者は安さ、医師は薬効リスクを防ぎたい。
医師も患者も、薬効と価格の関係がよくわからない。
だから、医師も患者に分かりやすく説明できない。

一般商品とは、性質が違うが、薬効と価格の関係を見せてほしい。
まあ、製薬メーカーの抵抗は強いでしょうが。
政府がジェネリックに舵を切る最大の理由は、医療費の削減を通した社会保障費の削減。しかし、何人かから指摘があるように、ジェネリックが先発薬と全く同じ薬効を持つわけではなく、個個人の費用対効果の判断となる。

ところで、医療費の削減は不要不急の投薬を削減する方が確実な効果に繋がる。そこは既得権との戦いもあるだろうが、医師との利害調整が必須だ。この点も踏まえ、日本の医療制度改革は概ね以下の方向ではないかと考えている。

高齢化が進む中、医療は、国民の医療ニーズに的確に応え、サービスの質を向上させることと、社会保障費の抑制という2つの面で大きな制度改革が必要である。まず、国民のニーズに応えるためには、株式会社による医療事業への参入を奨励すると共に、病床規制など都道府県による裁量的許認可制度を全廃する。混合診療解禁の流れを引き継ぎ、拡大していく。医療費の規制(健康保険法76条)を全廃し、質の高い医師が正当に報われるようにする。これらの改革により、全国で医療機関と病床数が増加すると同時に、病院経営者や医師の質が市場で評価されるようになる(良い医師も悪い医師も同一料金という悪平等の廃止)。また、医療法人の場合、理事と医療法人の間の線引きが不透明であり、増資ができないなど、一旦経営難に陥った場合の救済が困難なのに対し、株式会社であれば、増資や新しい経営陣の派遣などによる再生が可能となる。一方、医療費の抑制については、後発薬使用の義務化、医療費自己負担の見直し、及び、混合診療の解禁と共に実施する保険対象診療範囲や保険対象投薬範囲の厳格化(たとえば、カナダでは、公的保険のカバー範囲は州政府の指定する「必須医療」に限られ「非必須医療」部分については保険対象とならない)を実施する。
「政府は2020年度末までにジェネリック医薬品の普及率を80%にすると表明。それによる医療費の削減効果は2020年度に1.3兆円」

実際、どのくらいの患者がジェネリックを利用しているのだろうか。
このアンケート結果を元に考えるなら、まず医師へのジェネリック医薬品のきちんとした薬効の説明が必要。
その上で、患者への勧めができるのでは。
ジェネリックと言われ試した薬が、以前の薬と違い、お腹がゆるくなるので、薬剤師に相談したら、完全には同じ薬ではないからといわれ、昔のに戻した経緯もあり、以前の様に手放しでジェネリックでしょうと言えなくなった。
NP読者は情報収集力もあるので好意的な人が多いですね。
たくさんお薬を飲む高齢者ほど医師の言葉を信じるので、医師の理解と使用促進意欲が高まることは、利用促進のポイントのひとつ。
情報提供方法は先発並を求める必要はないと思うがITなど仕組みでカバーができるしリスク情報は厚生労働省でデータベースがあるはず。

極端な例ですが、生前、認知症の父が高校時代の同級生である医師に頼り切っており一日40錠近くの薬を処方されていました。他の病院でCT撮りアルツハイマー診断を受けたことを伝えても、「経験上違う」の一点張りで車の運転を許可し続け、うつ病用の薬を処方され続け、信じ切って真面目に40錠飲み続ける父に困ってました。医者の信用力半端ないです。(後日談ですが、医師がアル中判明し病院閉めたという風の噂。。。)

信用できる医師も多いはずですが忙しさにめげず、新しい流れにもフラットに学び続けてほしい。医師側は国の財政事情も踏まえジェネリックに対する意識をポジティブにとらえ、さらに忙しい医師が新たな情報をきっちり入手できる仕組みを担保するべき。問題ないと思ったら利用促進の一翼を担って頂きたい。

ジェネリックに関しては、上期に行革推進本部の歳出改革WGで6回にわたりステークホルダーのヒアリングがなされ私も議論に参加しました。医師会、製薬、ジェネリック、健保、調剤薬局などあらゆる角度から議論がなされたのでかなり勉強になるかと。ご興味があれば、歳出改革ワーキンググループ重要課題検証サブ・グループの資料に反映されています。ご覧ください。http://www.kantei.go.jp/jp/singi/gskaigi/
まあどっちでもいいけど
メドピアで調査した時は状況に応じて服用する、が6割でした。
https://medpeer.co.jp/press/_cms_dir/wp-content/uploads/2014/06/Posting_20140624.pdf
聞き方次第なのでしょうか。
医療の情報ってやっぱり食いついてしまう。医療情報やはり特別。なぜなら、他の分野に比べて圧倒的に「正確性」が求められるから。そう考えるとやはり「情報」の生命線は「正確性」だ。多様なメディアが出てきた昨今、今後の社会とインターネットとメディアを考えたとき、「情報の正確性」がキーになってくるのは間違いないと思う。NPにおける他メディアとの差別化は、表向きは「経済」かもしれないが本質はコメント欄の「正確性」に他ならない。
私は、ありがたいことに健康体なので、病院で薬を処方してもらうのは花粉症の時期のみで、あまり深く考えず「安いだろうから」との先入観で基本ジェネリックを使っています

副作用や独苦田亜さんがおっしゃるようなDirの観点は持っていなかったので、多少は考慮しようと思いました