甲子園に6度出場、監督から校長に昇進した男の「企画書」
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注目のコメント
NewsPicks編集部の中島大輔さんのご協力いただき、連載企画をやらせていただきます。
「指導者とは?」「リーダーとは?」は突き詰めたいテーマです。甲子園で勝てばいい指導者なのか、甲子園で勝てなければ認められないのかというジレンマは常に付きまといますが、甲子園を目指すことでいろんな弊害があることを知ったこの15年の高校野球取材でもあったので、その中で少しだけ見えたきたものがありました。それが、今回の企画に登場する方々が教えてくださいました。第1回目の田所先生は、力みがない人で本当に選手のことを考えている数少ない指導者だと思います。記事にもありますように、「野球を嫌いにさせない、野球を好きな選手を育成する」。大事なことですよね。記事の感想、ありがとうございます。すべて読ませていただきます。余談ですが、今年、楽天のブルぺキャッチャーの子が、育成選手として登録されたというニュースがありました。人数が足らなくなっての処置なんですけど、横山徹也選手。田所先生の教え子です。田所君は、中学、高校の同級生、実家も近所。クラスも一緒になったことがある。
もちろん、野球はじめスポーツもできたが、中学校の時に夏休みの研究で、高校野球の優勝校を分析して、瀬戸内の高校が多く、それは天候がよい晴れが多いからだと分析して、雨や雪が多い、わが母校に雨天練習場を作るべきだと結論ずけたことが印象に残っている。
福高ではなく、福商の監督になって優勝した時には狂喜したが、福高を甲子園でしてほしい。
田所、偉いぞ、頑張って。
それにしても顔つきが、いい意味で変わったなあ。日本中全てのスポーツ指導者が田所さんのようになって欲しい。
一応、体育協会の公認スポーツ指導員のテキストでは指導者はこうあるべきだってなってるんだけどな・・・
どうでも良いけどこの記事読んでスラムダンクの豊玉高校を思い出した。
「いつのまにかオレは大前提を忘れとった 北野さんがいつも言うてはった ”バスケットは好きか・・・?”」