スーパー販売額は対前年比では良い数字でも、対一昨年比では物足りない数字という傾向が続いています。8月の数字もご多分に漏れずで、対前年比+2.0%というのは悪くない数字ですが、対一昨年比+1.9%だと物価上昇を考えればもっと数字が欲しいところでもあります。 また、スーパーは食料品の占める割合が全体の3分の2を占めますが、食品は対前年比で値上がり目立ちます。対前年比+2.7%は値上がり分でだいたい説明がつきます。数字ほど良い評価はできませんが、かと言って不調というわけでもないという評価で良いと思います。
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