DVDレンタル大手のゲオがエイベックスと映像配信サービス参入 月額590円
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注目のコメント
「契約者には、ゲオ店舗で月20本までDVD(旧作)がレンタルできるオプションプランなどを用意していることが特徴」なんだか、すごい事になって来たな。自らの既存のビジネスモデルを自らが破壊している感じ。
こういうサービスって、手軽さ故にコンテンツの消費の仕方が雑になる気がする。実際自分はhuluで映画を見ながらスマホいじってたりしてる。昔レンタルビデオを借りてたころは、じっくり映画を味わっていたような。
なんでしょうか。コンテンツ数や月額料金など以外で差別化できるポイントがあるような気がしてならないです。GEOにとっては、自社の主戦場が侵食され、ビジネスモデルが破壊される中で対抗しない選択肢はない。
問題は、求められる企業としての能力も違い技術的な優位性も大きくないこと。
さらに、多店舗の展開が優位性にあり、それなりの参入障壁があったレンタル店に比べ、比較的参入障壁が低く既にレッドオーシャン化しつつあること。
例えばフィルムカメラ→デジタルカメラのシフトの際のコダックのように全てのプレーヤーが生き残れるわけではない。
苦しくてもやりきって勝つしか道はない。
どこまでの存在になれるか注目です。