十字架を次々撤去、キリスト教を目の敵にする中国習近平訪米を前にして中国の宗教弾圧に米国で非難轟々
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注目のコメント
1921年の党成立以来、中国共産党は無神論を謳っており、今でも指導部は「共産党員は宗教を信仰してはならない」という原則を徹底する方針を出している。
圧倒的に膨大な人口を擁する中国において、宗教を信仰する人民は少数民族や貧困層が圧倒的に多く、宗教の存在は民族対立など体制を揺るがすような社会矛盾を深刻化させる可能性を孕んでいるために、共産党は宗教を抑圧せざるを得ない。
チベットにおけるチベット仏教、新疆ウィグル自治区におけるイスラム教等、現在中国が抱える問題の多くは宗教に密接に関わっているが、古くはキリスト教も19世紀半ばにおける「太平天国の乱」という形で清朝の混乱の契機となったという苦い経験が、未だに共産党内の遺伝子に刻まれているのだろう。共産党こそが、唯一認められる宗教だからね。
追記
浙江省が、キリスト教が多い。
十字架のない協会が増え続けている。
明らかにキリスト教が締め付けの対象。浙江省には仏教徒も多いが、仏教への取り締まりはされていない。
締め付けはは浙江省の役人の点数稼ぎ。
トラブルがおきたときに教徒が相談するのは教会と答えた人が多く、共産党と答えた人がゼロだった。
キリスト教の教義から変えて、政府主導で教義を中国化しようとしている。
先週末のNHKのニュースより。