ピラミッド・ストラクチャー: 研ぎ澄ました論理思考が人を動かす
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頭の中に常にピラミッド・ストラクチャーを入れておきたいですね。コミュニケーションをわかり易くするには、論理構成が鍵となります。
グロービスが翻訳した「ピラミッド・プリンシプル」の著者であるバーバラ・ミント女史が、マッキンゼーに務めていたころ、欧州の各国支社を訪問して、コミュニケーションのわかり易さに差異があることに気がついた。
当初は、言語による差異かと思ったら、どうやら違った。論理構成の構築にバラツキがあるから、わかりにくいのだと気がついいた。その結果生まれたのが、このピラミッド・ストラクチャーです。とても重要だと思います。ピラミッドストラクチャーを形成する訓練をするには、マインドマップを使って普段から企画や考え事を書き出すこと。
フリーマインドというソフトがお勧めで、
弊社では全員に入社時に使い方を教える。
論理的に導き出されたものを、最後には人がどう動くのかの感情予測の計算を確率計算で行うと
色んなことを省略することができ、問題が起きないように先回りした戦略を立てることができるようになる。
この感情計算は人への想像力が高い人でないと
うすっぺらい予測になることが多いので
色んな意味で対人間との経験値が高い人が有利。
(たくさん仕事と遊んで、本読んで恋愛して、人に騙されたりして人間とは自分を含め、本来どういうものかがわかっているかが重要)
この訓練を24歳から毎日して頭の中でマインドマップとストラクチャーの形成がスピードよくできるようになるのに4年はかかり
今でも普段の生活で訓練をおこたらないようにしている。
昔はマインドマップがないと自分に自信がなく不安で仕方がなかったときもあったなぁ。グロービスのクリシンクラスを4年前に受講し、その後も7クラスのメンターを担当させて頂きましたが、
クリシンで一番大切なことは、いかに相手の立場に立ち(相手の見ている風景を見て)、いかにその相手が自分の希望を気持ち良く理解してくれて、動いてくれるかを考えることだと思います。
学習すると、とかく少し偉くなった気持ちになりがちで、クリシンを知らない相手に専門用語を羅列したり論破したりしがちですが、シンプルに、「相手目線になること」が大切です。
かく言う自分は視野が狭く、まだまだ試練が足りないので、今後もPSをフル活用します。ある講師曰く「クリシンを体得するのに10年かかる」とのこと。生半可で出来ることではないので、継続させます。