スライドストーリーで見る、コンサルティング業界の100年史(上)
NewsPicks編集部
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注目のコメント
スライドでコンサルティング業界の動きを総ざらい。
まずは前編、コンサルタントの起源から80年代までをおさらいします。
これらがすべてがアメリカを出自としている点も非常に興味深いです。歴史を見ることで、未来が見えてくる。それにしても、コンサルという仕事を、これほど早い時期からビジネスにしてきたアメリカはすごい。金融と言い、ITといい、目に見えない抽象的なものをビジネスにするのが巧みです。
当社の研修に使いたい(笑)
マービンバウワーの『マッキンゼーをつくった男』を読んでもそうですが、当時のコンサルタントとしての矜恃を知ると身震いする思いがあります。「あくまで企業の存続に関わる重要な問題に注力すべき」「公平で独立したアドバイザーであり続けるために、経営コンサルティング以外の仕事に手を出すべきではない」とか、そうなんだよね、と。売上規模拡大に走るファームが増えつつある昨今、そもそもコンサルティングとは、というのを再定義する時期なのかも知れませんね。
BCGが日本に来て約50年。コンサルティングもコモディティ化し、その価値をどう出すかが問われる時代になってきたのは明らかです。ここからどう変わっていくのか、我々としてもしっかり見届けなきゃいけないなと感じた次第です。